2022年03月31日

サブスクリプション

サブスクリプション、なんだかとっても流行っている言葉です。エッ、知らない?そんなことないですよ、皆さんいつも口に出しているではないですか、サブスクって。
サブスクって、サブスクリプションのことだったんですか〜〜なんて間の抜けたことを言わないですね。

今は、長い言葉どんどん短縮してしまうので、本当の単語を知らない人が増えてきてしまいましたね。
その極端な例が「Zoo」です。動物園のことなんじゃないんですか?そうですよ、でも、Zooは名詞の短縮形だったんです。
正式には、zoological gardenですよ。

ちょっと話がそれました。このサブスクリプションって、どんなものかと言えば、商品やサービスを買い取るのでは、一定期間内のサービスを利用する権利なんです。ですから、ソフトウェアの利用でもサブスクリプションとなれば、毎月一定額を払えば、そのソフトの機能を使えるという形態です。これですと、機能の更新が有っても、毎回そのソフトをパソコンに呼び込む方式ですから、アップデートという手続きとは無縁です。

でも、毎月払い続けるのですから、結果的に高頻度で使わない限り、ユーザーが圧倒的に不利な方式です。ただ、業界でNo1の実力で且つこれを置いてないというほど高機能のシフトでは、いわゆる売り手市場で、高価格を維持できるのです。
〇〇〇のデザイン・写真編集等の一連のネット環境構築に無くてはならない商品群は、その絶対王者として君臨しています。

初回割引なんて言っていますが、年間購入契約か年一括払いでしか割引は適用されませんし、次年度以降はいったん解約して再度契約しても割引ん対象にはならず、通常価格でしか利用できません。
これぞ、寡占化の弊害に最大にものです。もう、独占といって良いくらいです。
Photoshop のVer,6とか7の時代が懐かしいですね。実際のところ、あれ以上の機能は素晴らしくはあるけれど、本当に必要ですかと言われれば、使用頻度は物凄く低いでしょう。だから、機能を絞った買い取りタイプのElementoシリーズが別に売られているのですが、そこはそれ商売ですから、本当に使いたい重要な機能が抜けてたりするんです。オォ、商売って厭らしいですね。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

わがままな行動

食品スーパーで最近目立つ行動が二つあります。
一つは、レジ袋が有料になったことが引き金になって、買い物を詰め替える台に置いてある濡れもの用の薄いビニール袋を、親の仇の様な形相でグルグルぐるぐると何十枚も巻き取って、持ち帰る年寄りが増えていることです。

あんな薄い袋を何に使うのでしょう? 実は使わないんですね、ほとんどの人が!
ただただ単に、ただのものなら持って行って良いんだから持ってくのよ!という、勝手な論理で持ってくだけなので、ゴミになるだけのことなんですね。全く、この手の年寄りは、底意地の悪そうな顔をしていますので、注意なぞ聞きやしません。
一言言おうものなら、へ理屈の嵐が襲い掛かってきますよ。

で、もう一つの困ったさんは、食品棚をひっかきまわす年寄り達です。
大型の商品スーパーの食パンなんて、古い日付のものなんてまずありません。毎日売り切っていますから。
にもかかわらず、棚の奥から奥から引っ張り出して、結局、全部元に戻すんですね、これが………。

コロナウィルスが蔓延していなかったとしても、用もないのにべたべた触ること自体不衛生の極みです。マナーもヘッタクリもこの人達には無縁の言葉です。でも、そばに近づいていくと、ばつの悪そうな顔をする人は、商品を全部元に戻すんですね。でも、もっとひどい年寄りの場合は、いわゆる「運び屋」と言って、違う商品の場所の平気で置いて行ってしまうんです。

こんな年寄りになりたくは有りません。お店の方でも、見つけたら、次っとそばで見ているだけで、もう気の小さい年寄りはやらないと思うんです。それを、何回すれば、自ずとそのスーパーには来なくなるはずです。どうせ大量買いなどするはずもない年寄りが、自分の気持ちのむしゃくしゃを解消するつもりでやっていることでしょうから、一度でも声をかけられたら、もうやらなくなると思います。
ここは、店員さんの気持ち一つで。店全体の雰囲気を下wるチャンスでもありますので、監視を怠りなくと言っておきます。

若い人も真似はしないでくださいね、年を取っても………?
posted by ホワイトミスト at 18:16| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月29日

さくらの色

同じサクラと言っても、その色の濃さは千差万別です。
傾向としては、寒い時期から咲き始めるサクラは、圧倒的に色が濃く、ピンクを通り越してほぼ赤と言えるくらいの品種もあります。
その中で、寒緋桜は本当にインパクトが強いですね。名前の中の「緋」は赤を意味する漢字ですから、当然と言えば当然ですね。

同じ色の濃さでは、負けず劣らずの河津桜も、春の早い段階で咲き始めるので、人気が高いのですが、こちらはどちらかと言えば、かたまってあるいは川沿いでなくても、帯のようにつらなって植えられています。
季節的に菜の花も一斉に咲きほころびますから、色鮮やかさは、ピカ一の組み合わせです。
もはや、カレンダーの定番になっていますので、気が付かないうちに目にしているかもしれません。

その点、山桜は、山肌に正にぴったりという感じでへばりついて、格好よさよりも、生命力を感じさせますね。しかも、小さな花が密やかさを感じさせるほど地味に咲いていますが、その長い寿命の果てに巨木へと成長した山桜は、今度はとてつもない存在感を示して、中には神々しさを放つほどの存在になった桜を見た事が有ります。
もう少し小さな花が咲くコメ桜という品種は、可憐ではありながらはかなさもなぜか感じてしまうような風情が有ります。

よく桜の寿命の話が出ますが、ソメイヨシノは他の一般的な品種より短いのが定説です。これは、一歩の木からのクローンであることの弊害です。羊のクローンが寿命が短いのは、その世界では有名な話ですが、細胞分裂の回数の上限が決まっているので、そういった現象が起きるのだそうです。
posted by ホワイトミスト at 23:55| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする