そこで、国土交通省のWEBデータから、車両火災の届け出一覧を見てみました。
期間は、2021年1月1日〜2021年12月31日の一年間です。
件数は、576件でした。出火原因をざっと見てみると、タイヤのバーストが本当に多い印象です。最近のテレビでも、車両火災の炎上シーンはタイヤそれも後輪からのものがかなり多いですね。
18〜20年間も乗っている大型トラッククラスになると、軽く百万Kmを越している車両も散見できます。
メーカー別にカウントしてみましたが、販売状況を勘案すれば、ほぼシェア通りの発生率と言えるでしょう。
タイヤのバースト以外で目に付いたのが、エンジンをかけたままコンビニか何かに入って戻ってくると、インパネやボンネットから煙が噴き出していたというものです。
高級車と言えども、火災がゼロということはなく、寧ろ多いように感じます。
以前の自動車と現代のものと比べてみると、電気の使用量が増えてきていますのが、バッテリー絡みの発生件数はそんなに気にするほどの件数が発生していません.
全般的に見てみれば、やはりしっかりと点検を受けいるのかという面です。自分の命は一回こっきりですら、この戯言に近い駄文であっても、どこかで人々に役立てばいいのですが。……………