長時間ライブは、今年は4時間枠に拡大され、なんとあの超
大物歌手、レディー・ガガまで出演と新聞にありました。
テレ朝は金があるんですね〜。
でも、レディー・ガガそのものよりも、輝いていたのはやっぱり
と言おうか当然と言おうか、『嵐』でしたね。
番組の中での取り上げ方を見ても、間違いなく最重要の位置
づけで、ハンディーカメラを総動員していましたが、その映像を
みれば、リハーサルでもカメラポジションを十分に念入りに計
画していたことが、良く理解できるものになっていました。
スターともなれば、カメラ目線のしっかり度も並ではなく、特に
松潤はルックスとも相まって印象的な映像にぴたりと嵌る顔
位置と目線で、カメラマンに応えていました。
きっと、スイッチャーの人も「嵐は絵になる。」と改めて感じた
事でしょう。
ジャニーズ事務所の勢力は、SMAP・キンキ・TOKIO・そして
嵐と強力な布陣で、今年も芸能界のドンであったことが証明さ
れたようなMステでした。
SMAPと言えば、中居君はどうしてあんなに音痴なんでしょうね。
ちょっと信じられません。
もっと信じられなかったのが、AIKOの歌唱でした。
あれだけ、不協和音的音階を振りまわしてきた実績があるのに、
今日に限っては不安定な音階を聞かせるばかりで、信じられない
思いでした。
歌番組が少なくなってしまい、まして、このような大規模な生ライブ
ともなれば、聴衆の歓声にイヤモニも効果が無かったのかもしれ
ませんが、キムタクのようにきちんと歌える歌手も大勢いるわけで、
プロであるならば・・・の苦言を呈したくもなります。
そういった目で見ても、嵐の歌唱の安定度は抜群であったと思いま
す。私は年齢的に、嵐のファンですとは言えませんが、ショービジネ
スの観点から見ても、現在ピカイチのグループであると、このブログ
でも何度か行ってきましたが、改めて今日も同じ感想です。
そして、やっぱり、大野君は歌もダンスも上手いです!
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