イメージは有っても、他の事業はあまり知名度が有りません。相鉄バス
が唯一、グループを感じる企業です。
この相鉄が、今、派手な事業を行っていることをご存知でしょうか。
なんとJRへ直通させて、新宿方面への連絡を良くするプロジェクトと、
東急に10Kmもの新線で連絡して、日吉で連絡させようとする計画で、
2015年に一部完成を見るべく、工事中なのです。
しかも、工事が終了するのは、あと七年も先のことです。
総事業費は2600億円とありますが、稠密化している都心へさらに新線
を敷設することは、時間とお金がかかる事業であることは、説明さえ必要
無いですよね。
現在のシンプルな構成のダイヤグラムが、いったいどのような変貌を遂げ
るのか、大変に興味を掻き立てられます。
線路容量には今はまだ余裕が有りますが、東急乗り入れは、毎時10本以
上の予定になっていますから、相当に込み入ったダイヤにならざるを得な
いでしょう。
横浜駅発着のメーンとなる看板を減らすことはできないでしょうから、その
ダイヤ編成に当る方は、大変だと思います。
卑近な例では、小田急が良い例でしょう。小田原線と江の島線に多摩線が
加わってから、鈍行の長時間退避が恒常化して久しいのですが、いまだに
抜本的なダイヤ改良には至っていません。
乗客の視点では、物が考えられずにいる印象が強い現行ダイヤです。
相鉄もそうなるような感じを受けます。先達の轍を追うようなことだけは、避
けて欲しいと思います。

