は、ニュース番組が隅に追いやられ、申し訳程度の枠しかありませ
ん。最近ではm、NHKですらその傾向が強まってきており、ふだんの
ニュース報道に投下するあの物量はいったいなんだったのかと思い
ます。
今日(12/30)も、ニュースを見ようとしても、17時に民放二局と18時
台にたった5分のNHKが見つかるだけ。
だから、元F1の世界王者ミハエル・シューマッハのスキー事故による
重篤な状態について、テレビでは見られないのです。
(放送したかもしれませんが、ニュースそのものを全部見ることが出来
ず)
ふだんであれば、このニュースだけで、CX系なら優に30分は枠を取っ
ていたとお思います。
インターネットでもニュースを見ることはできますが、所詮詳しさの足りな
い報道しかしていません。
インターネットでのニュースは、ただ存在しているだけで、マスメディアとし
ては貧弱な存在から脱していません。
新聞は取らなくていい!テレビも見なくて良い!インターネットで見れば……
の幻想はすでに打ち壊されており、未だ紙媒体である新聞の見やすさ・一
覧性に肉薄するメディアは出現できていません。
インターネット上のニュースこそ、貧弱な存在なのです。
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