するのですが、あの綾瀬はるかのボ〜っとした雰囲気は、作られたも
のなのか、本当のボ〜っなのか番組を見ればすぐに分かることでしょ
う。
嵐もはや平均年齢31歳なんですね。
最年長の大野君は33歳、櫻井・相葉が31歳・二宮・松本が30歳です。
顔は年齢より若作りですが、考え方などは、40歳代後半のような落ち
着きを持っています。
で、ここまでは、昨日書いたのですが、いま、紅白が終ってみると、正に
予想的中。
綾瀬さんはやっぱり、でしたね。
でも、NHKはこれも見越しての起用だったのだと思います。
ところで、紅白の歴史を見ていくと、56回の時点で28勝28敗で同点だ
ったんです。
うまくバランスを取っていたのですが、ここのところ、白組が連勝中で、
64回目の今回も白が圧勝でしたね。
でも、長い目で見ると、どこかで五分五分になることは見え見えの事実
なのです。
それにしても、嵐を何度も誉めてしまいますが、やっぱり凄いグループで
すよ。綾瀬はるかのトチリを完ぺきにカバーするだけでなく、更に彼女の
フォローと気持ちをほぐすことまで上手にやってのけるのですから、ファン
ならずとも、称賛されてしかるべき実力の持ち主たちですね。
北島三郎の引退は、或る面いろいろな歌手の行く末を暗示しています。
昔、ボキャブラ天国なる番組で、「ヒット曲が出ない、一人だけの○○○
○○・キング」なる投稿がありましたが、今の紅白はそういった過去の歌
手が多く出過ぎています。
もう懐かしのメロディー組は、大挙して退いていただいてよいのではない
でしょうか。最新ヒットでないにしても、紅白だけでしか歌わない昔日のヒ
ット曲は、紅白では封印して欲しいと思います。
で、また嵐に戻りますが、やはり大野君と言うのは、能力の大きさを秘め
ている魅力有る逸材ですね。
歌もうまい・踊りも上手・司会もそつがない上に、最近は茫洋とした部分が
減ってきて、存在感を増してきているような感じを受けます。
このままいけば、かなりの大御所になる可能性が出てきます。
と言っても、本人たちは、特に大野君に関しては、そんなことは考えないで
しょうけど。
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