2015年04月07日

ラジオドラマ 中村メイ子

1960年代当時は、中村メイ子(後に中村メイコと芸名を変更
した)として、ラジオ東京(現TBSラジオ)の朝の7時台のラジ
オドラマの声優として活躍しました。番組の主役は、キータンと
いう子供で、そこに腕白坊主の「ゴンゴンのゴン」等しい名の出
演者が、織りなす朝の家庭的な放送ドラマでしたが、実は、小
沢昭一がサラリーマン役で、その他の出演じゃは実はすべて
中村メイ子が演じていたのです。

しかも、このドラマは、朝の時間帯に定着したのですが、一年
すると、元の場面に戻るまるでエンドレスのような構造でした
ので、ずーっと聞いているとさすがに子供でも「あれ〜、これ
前聞いた〜」となっているモノでした。

この頃のコマーシャルは、童謡仕立ての歌モノが多かったよ
うに記憶しています。
「♪パンパンパンビのパンビタン タンタンタンと飛んできた 
甘くて小さい丸い粒 一粒飲〜んでごらんなさい すっかり元
気になりました」これは、武田製薬のパンビタン錠のコマーシ
ャルソングです。

かなり時代は下って、こんどはNHK-FMの「猟人日記」原作
はロシアのツルゲーネフです。この番組は朗読の体裁を取り、
実に渋かった記憶が有ります。
また、森繁久弥と加藤道子の二人だけのドラマが、日曜の夜
10時台に東京放送ラジオでオンエアしていた記憶が有ります。

いずれにしても、ラジオでの情報しか得られなかった時代の
想像をたくましくして聞いた時代にお話でした。昨日と今日の
ブログだけ読むと、まるでかなりの年寄りがこのブログを書い
ているように思うでしょう?

本当は、〇〇歳なんです。エッ、本当〜〜〜〜〜。
posted by ホワイトミスト at 01:05| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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