それと言うのも、空撮のアングルが今までにないものが多いのです。
また、最新鋭機であるF35も掲載されていますが、この機体のアクセスドアが鮮明に捉えられている作品なんですね。
プロカメラマンと言うのは、やはり撮影枚数の違いがもろに画面作りに反映していて、機体全部にピントが来ているんです。これは、素人には出せません。瞬間瞬間の切り取りに気を配りながら、光線の具合とアングルとを全て一瞬のうちに判断して、画面として取り切る集中度合いは、正にプロの世界です。
超望遠で捉えた画像は、空間が圧縮されて面白い効果を出すことが出来ますが、プロはそれだけでは作品にしません。
超望遠レンズを使えば、素人にだって撮れる写真は有るはずですが、圧縮度合いの微妙なコントロールが素人には荷が重いのです。
ついつい極端に走ってしまいがちなのですが、プロはそれを上手に処理しているのです。
つまり、中望遠という素人には少々荷が勝ちすぎるレンズで勝負してきます。
(フルサイズ機での50mmレンズは、プロの説明で望遠にも広角にもなり得ると言った説明をよく見かけます。)
ここで問題になるのが、画像としてとらえた写真を見れば、どれだけ接近して機体を画面に一杯に入れているかと言う見方に付きます。
プロが撮った写真を参考に、ほぼ同アングルで撮影できる機会を与えられても、あのフレーミングはとても真似ができません。
プロの一線と言うのは、とてつもなく厳しい一線でもあるんですね。

