2021年06月01日

換毛期

ペットを飼っている人は、少なからず抜け毛の処理に時間を取られています。
うさぎの場合は、他のペットと同じように、冬毛から夏毛そして夏毛から冬毛に、一斉に変わりますので、この時期はケージの中に抜け毛がまとまって丸くなっていることがしばしば起きます。こんな時にエアコンを付けようものなら、部屋中に毛が舞い上がって、収拾がつかなくなります。

毎日、掃除機で部屋を綺麗にしても、夕方にはこの状態になってしまいます。
しかも、うさぎは自分では一応毛づくろいはしますが、当然手足が届かない部分があります。そこには大量に抜け毛が溜まっているんですね。
そこで、人間が毛づくろいのお手伝いとなるのですが、これがなかなかペットショップのお姉さんのようにはいかず、暴れてかえって毛が舞ってしまうこともしばしば。

今飼っているうさぎは、毎晩約一時間だけ運動させます。そんなに動き回る動物ではありませんから、40分もすれば一休みとなり、あとは気が向いたらもそもそくらいの活動量です。しかも、お気に入りに場所があり、そこに入り込むとなぜてさえいれば、気持ち良くなって、体を長々と伸ばしたまま、平気で15分くらいはじっとしています。

そこで、この2.3日、くつろいでいる時間を見計らって、頭をなでながら体にブラシを通すようにしたところ、意外にも嫌がらず、10分くらいブラシを当てられていられます。まだ慣れていない筈なので、派手に力を入れることはしていませんが、毎日少しでもブラシを通していれば、少なからず抜け毛はブラシで取れますので、今までよりは、部屋は清潔に保てます。

そうすれば、クリーニング屋に持ち込んだ衣類に付着している「ペットの抜け毛を始末してから来店ください」と言われることは、かなり減るはずです。実はこの毛の付いたままクリーニング店に衣類を持ち込む人のモラルは、最低レベルだとの評もあるほどです。
可愛がっているペットなら、その毛まできれいにしてあげるのが、飼い主の義務です。

皆さん、実行していますか。
posted by ホワイトミスト at 00:50| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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