2021年09月06日

ロナウド>メッシ

このブログで何度も書いていますが、露出する可能性の高い部位に刺青したアスリートは、競技に参加できないという内容の法律を作ってくださいと、強く思います。
いろいろな意味をタトゥーに込めているとのことは、ネットに書いてありますが、何故タトゥーなのでしょうか。タトゥーを綺麗だと思う人はいるのでしょうか。あれは、少なくとも、汚い絵柄の中でも最悪の部類に入るでしょう。

モダンアートではしばしば強烈な色遣いが有り、見る人の度肝を抜くことに成功していますが、サッカーのプレイヤーのタトゥーは、芸術性は全く認めることはできませんし、何よりテレビ画面に映る「画」としてのネガティブな印象は、本人の意思に関わらずタトゥー嫌いの私にとって最悪の映像と言って良いでしょう。だから、ロナウド>メッシ なんです。

かなりの日本人に聞いてみればわかることでしょうが、刺青(=タトゥー)に対する嫌悪感は、かなり強いものが有ります。タトゥーが画面に映るのを見たくないとの理由で、サッカーが嫌いになった人も相当数いることは、間違いありません。日本人の若い世代にもタトゥーをよく見かけることはありますが、それは転写シールとかペイントだったりで、地肌そのものを傷つけているわけではないので、許せる範囲です。

タトゥーは、言ってみれば無精髭や残バラ髪とか洗っていない下着のようなものと同義と解釈できます。
ただ、タトゥーそのものは、日本では年齢による制限が有る程度ですが、海やプールとか公衆浴場などでは、ほとんどのところで入場禁止扱いの対象になっている事実を考えれば、いかに嫌悪されるものであるかお判りでしょう。

しかも、タトゥーは皮膚の表面ではなくて、表皮の下の真皮層にまで針で刺し、そこに顔料を刺しこんでいく仕組みですから、当然痛みはありますし、顔料によるアレルギー反応の恐れもあります。また、刺したあと数週間の消毒処理をきっちり行わないと、差し痕から雑菌が入ってしまい、重篤な症状を引き起こします。
また、長い間には、皮膚の代謝のために、色がだんだん薄れてきます。ただし、レーザー等で消去を試みても完全に消すことは不可能です。若い時の勢いで、彼女と彼氏の名前をラブラブ図柄で掘ってしまった後、分かれることになってもまずその後消去しきれないことを覚悟してください。
posted by ホワイトミスト at 00:44| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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