2021年11月21日

コロナウイルスとCO2

新型コロナウィルスは、なぜか日本だけ沈静化の方向が顕著ですが、このウィルスが蔓延したことで、大気に大量のCO2が排出されたことにお気づきでしょうか。
どんな関係があるのよ…と詰め寄ってきたあなたに説明しましょう。

先ず、その前に、新型コロナが蔓延している状況下で、どんな行動を求められたか?を検証してみましょう。
3密を避けましょうと言われましたね。− 密閉、密集、密接
マスクをしましょう。 極力会話を少なくしましょう。 消毒しましょう。 都道府県界をまたぐ行動はしない。
リモートワークを進めましょう。 そして、「換気」を積極的に行いましょうと大号令が発令され、飲食店をはじめとするほぼすべての店で、扉全開、学校や公共施設も常に換気用の扉が開け放たれています。
そして、交通機関、バス・電車も、5〜10cm窓を開けたまま運行しています。

これだけ例をあげれば、もうお分かりになったのでは?そう、冷暖房の季節の効果が効きづらくなる方向の「換気」ですから、勢い、冷えた空気は無駄になりますね。暖めた空気も無駄になりますね。でも、今は空調は自動運転ですから、一定温度を機械は維持しようと、その分余計にエネルギーを食うわけです。

このエネルギー源はすべて電気ですから、当然のように発電所から排出されるCO2は、増えますね。クリーンエネルギーも有りますから、全部が全部というわけではありませんが、少なくとも化石燃料を使っている火力発電では、コロナ禍がなければもっと発電量が少なかった分、確実にCO2はいつもより多く排出されてしまったのです。

中国の酷いばい煙の映像を見るにつけ、コロナを世界に感染させた責任は逃れようも有りません。他の国に押し付けようしたわけでもないのでしょうが、コロナのバラ撒きの責任を取って欲しいものです。
もっとも、今はインドの大気汚染が深刻ですね。
こういった悪い大気環境下で、コロナウィルス感染が大爆発すると、それだけ突然変異の機会が増えます。その結果、再び大流行が………、今はこちらの懸念の方が大きくなってきています。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック