ただ、文章の行末がばらばらで、これが大きなマイナス要因になって、spamメールと分かってしまうのですが、もっとはっきりと分かるのが、その送信回数です。一日の内に、十数通も発信したのでは、誰が見てもこれは異常と分かります。
ここいら辺が自己顕示欲の塊であるハッカーのおバカなところです。
警告をするメールなら、もっと端正な文章表示をすれば、かなりの人は不審に思いつつも警告文を読むことでしょう。でも、立て続けにガンガン送信すれば、これは「おバカさん」のしわざっていうことで、片づけられてしまうでしょう。そこいら辺の常識が欠如している人が多いんでしょうかね。あるいは、それでも引っ掛かる人がいるということなんでしょうか。となれば、これで引っ掛かる人は、もっとおバカさんということになります。中には、あんまりたくさん来るので、好奇心が勝ってしまい、つい、といったことが無いわけでもないようですが。
もっとも、それくらいのことで引っ掛かるから、詐欺はいつまでたっても無くならないともいえます。分別が有ると思い込んでいる人たちも、他人と比較することが出来ない一人暮らしの老人になってしまえば、一般的な分別の能力がどれくらいのレベルなのかが、自分で推し量ることが難しくなってきていますから、常に自分の分別レベルを意識することが大切ではありますが、一々そんなことにかかずりあっているいようでは、気が休まりません。
そんなことに気を遣うくらいなら、いっそメールを止めたらと進言したくなりますが、せめて知らないメールはすべて無視を徹底してしまった方が安全です。それくらいの気持ちでインターネット生活を過ごせば、詐欺には逢うことはありませんから。
私の場合は、毎日70〜120通ぐらいのメールが届きますが、最近は今回取り上げたようなスパムメールが約3割くらい来ます。そうすると不感症になって、ドンドコという感じで削除の嵐です。

