2022年06月19日

霧の中の二人

「霧の中の二人」別に、1970年代のヒット曲の話をするつもりではないのですが、今日の体験はまさにタイトル通りだったのです。
場所は、富士山の裾野に位置する朝霧高原です。山中湖から河口湖を過ぎて、鳴沢の氷穴付近から朝霧カントリークラブに向かう道に左折します。すると、富士の裾野にぐんぐんと入っていき、ただでさえ視界に占める割合の大きい富士の姿が、より一層近く大きく見えるルートです。

樹海のど真ん中を貫くこの道路は、高い木立の中を縫うように整備された道ですが、交通量が少ない朝霧高原の裏を通るような位置関係です。
晴れていても、鬱蒼とした木立が両側に続くなかなかの趣を感じさせる道ですが、今日はまったく違う姿を現しました。
霧です。朝霧高原の名前の如く、霧が出やすいのですが、今日の霧はまったく濃密そのもので、昼間であったにもかかわらず、センターラインがしっかり見える道でないととても怖い状況でした。

今日はいつもの道から少しルートを変えて、目的地にショートカットしようと思って計画を組んでおり、目印となる食堂の看板を右に見て少し行った信号を右折しました。すると、いきなりの濃い霧のお出迎えが有りました。
本当に濃い霧で、センターラインのとぎれとぎれの白い線の二つ目が見えにくいほどの濃さです。視界が10m程度だったようです。

這うようなスピードで車を走らせ続け、何とか無事に目的地につきましたが、この間の数十分はまさに「霧の中の二人」状態でした。
自然の猛威とよく言われますが、こんな霧は猛威の表現には当たりませんが、怖さを実感させられました。
以前にも一度、山中湖に通ずる「道志みち」の最高地点である山伏峠の真下にあるトンネルをくぐって、山中湖側に出た瞬間、それこそ全く何も見えないほどの濃霧に出会ったことが有ります。

ヘッドライトよりもフォグランプが有効という言葉を思い出して点灯してはみたものの、全く状況は改善されず、やむなく、ドアを少しだけ開いて、センターラインを確認しながら数十分格闘したことを思い出しました。しかし、その時の行動が実は大変に危険を伴うことを、運転の上手な先輩に説明されていたので、今回はドアを開けることはせず、匍匐前進もかくやと思えるほどの速度で、ハザードランプを点けて、何とか対向車に視認して貰いながら、無事に乗り切りました。

豪雨の中の運転も危険を感じますが、濃霧はホント怖いですね。
posted by ホワイトミスト at 01:47| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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