2024年02月13日

しだれ桜

しだれ桜って、枝ぶりが何か弱弱しそうな感じがします。しだれは、「枝垂れ」と書く通り、枝がしなやかにしなって、柳もカクヤと思えるほど柔らかな風景に相応しい姿です。まして、ほのかな風にも、ゆったりと揺らぐ様子は、日本の美として映えるものでもあります。

で、桜だけかと思っていたら、梅やモモ、モミジにも枝垂れ種が有ることを知りました。梅はまだしも、桃ってどんな姿なんでしょう。
きっと、実は付けない種類なんでしょうね。と、調べていたら、桃は当然桜の仲間ですから、枝垂れ種が有ってもおかしくはありませんが、花を楽しむための園芸用に品種改良したもので「花桃」と言われているんだそうです。

ことに、源平の名がついている花桃は、一本の木に白花と紅花、紅白の絞りが混じり合って花を咲かせるのだとか。今度、開花便りの中に、見つけて写真を撮影したいと思います。ボケの花がやはり一本の木に白花と紅花、紅白の絞りが咲きますので、そういった花が咲く傾向が有るのでしょうね。

しだれるといえば、もう典型的なのが藤の花です。もっとも枝が枝垂れているわけではありませんから、本質は異なっているでしょうが、足利フラワーパークに代表される観光地化した藤の庭園は、それは見事を通り越して、圧巻ですらあります。
季節ごとに愛でる対象がこんなにも移り変わる国に住んでいるのに、それに関心を寄せないなんて勿体なさ過ぎます。

無理に写真に残さなくても、自分の目で見てその美しさに感嘆の吐息を漏らして、その経験を自分の脳にしっかり記憶すること、これ以上の贅沢はありません。既に、早咲きの桜は開花宣言して、人々を誘い込んでいます。

さぁ、今から、日本を縦断する桜前線を追いかける旅に出ませんか。
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2023年04月23日

花の都公園2023/4/22

山梨県富士五湖のうち、最大の面積を誇る山中湖、ここに隣接した施設「花の都公園」は、今、チューリップが満開です。
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花の都公園は、いつ何が咲いているという情報はありますが、実際に行って見て、これぞドンピシャという景色にはなかなかお目にかかれないので有名です。かなり、花の開花時期にばらつきが有って、今日にように素晴らしい満開の時期に出会ったのは、何十回と言っていて、実は初めての経験でした。

咲き揃っている姿は自治体が肝いりでやっていますから、それは見事なんですが、今年は本当に素晴らしい、そう、圧巻という言葉を使っても良いほどの仕上がりです。明日も気温が低めだということで、ここ数日が見頃のピークだと思います。

今回大きく変わったのは、ネモフィラがかなり大きな面積に植え付けられていることでしょう。写真にのせたのはよく見かける種類のネモフィラですが、もう一種類、見た事のない種類も植えられています。
他にも、温室内では、かなり変わった花も栽培されていますので、一見の価値あり。ただ、ここの目玉の一つである三連水車は調整中とのことで今日は動いている様子を見ることはできませんでした。

枝垂桜のトンネルが有名ですが、もう葉が出て来ていますので、あと数日で緑が優勢になっているでしょう。
とにかくも、今が見に行くチャンスですよ。
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2022年10月05日

高倍率ズーム

マイクロフォーサース規格は、良い面悪い面が有りますが、装着するレンズの焦点距離を見て感じる重さよりも、より軽くすることができるのが最大の魅力です。フルサイズのほぼ半分くらいのサイズ感と重量なので、今までのカメラを振り回していた第一線のカメラマンでも一度その軽さと大きさに慣れてしまうと、後戻りが難しいようです。

それほど、この規格は魅力あるものですが、それをさらにさらに駄目押しをするレンズが有るんです。
それが、オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED12-100mmF4.0 IS PRO です。
フルサイズ換算だと、驚異の24-200mmになります。しかも鏡胴の長さは116.5mmしかないんです。
それでいて、倍率は8.3倍に達します。

焦点域全域でF4.0を掲げており、かつ、絞りも7枚の円形絞りを採用していますので、正に怖いものなしです。
そして、これの兄弟的なレンズとして、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 が有ります。こちらはPROの冠は付きませんが、航空機の写真を撮るなら、まさにこれ一本です。
フルサイズ換算で24〜400mmが軽々と持てて、しかも強力なブレ対策のシステムが有りますから、長玉であってもややスローシャッターでも怖くありません。

まめな人なら、交換レンズをささっと付け替えることができるかもしれませんが、航空ショーの途中でレンズ交換なんてありえません。
となると、次善の策としてカメラを2台持って、ということが考えられ実際にそうしている人たちがいることは間違いありません。しかし、いかんせんお金がかかります。そして、荷物が多く重くなります。

機動力が削がれれば、写欲が落ちます。写欲が落ちれば、必然的にシャッターを押す回数が減ります。
良い写真は数多くシャッターを切る数に比例します。フィルムカメラ全盛の頃、高名な写真家が病床でもからシャッターを切り続けたというのは有名な話です。高機能で高機動、マイクロフォーサーズは、これからのスタンダードです。フルサイズは、大艦巨砲時代の最後のあだ花になるかもしれませんね。
posted by ホワイトミスト at 01:15| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする