2023年03月28日

誰か注意してあげたら?

これ、駅のアナウンスと合図灯のはなしです。
どこの駅の誰なんて言いませんが、最近になってちぃっと酷くなって来たので、記事にするものです。
某駅の恰幅の良い男性で、制服姿はガッチリと決まっています。

数か月前までは、とても通る声で、ちょうど良いアナウンスをしていました。ところが、最近になって、マイクと口の距離が近すぎるために、音が割れてしまっているんです。割れる直前と言った方が当たっているかもしれません。本人的には、自分の声を一所懸命出して、分かりやすい案内に勤めていることは分かりますが、いかんせん、音が歪み気味になってくると、聞いている方は耳を塞ぎたくなります。

ただ、どうも駅員の中では上位の方のようで、もしかすると駅長かそれに準ずる仕事好きの上司と言った感じなんです。
仮に駅長だとしたら、なかなかおいそれと下っ端からは注意できませんよね。もし、逆鱗にでも触れれば、出世に影響するかもしれませんからね。ま、それは下世話の範疇ではありますが。

そして、この方はもう一つ気配りが出来ていないところが有るんです。それは、合図灯の取り扱い方です。
近年は、低消費電力でも光度の高い白色LEDが出て来たおかげで、合図灯にも広く使われています。視認性が極めて高いですから、商品としては優れモノではありますが、それを駅員はどう使っているでしょうか。

とそんな正面から聞かなくても、眩っしいなぁと感じた方もきっと多いことでしょう。
そう、そこなんです。明るいのは合図する道具としては素晴らしいですが、合図する相手がいないときも点灯したままで、それも利用客の方に我知らず向いていることが多いのです。

使用し無い時は消灯するか、光の向きを考えて自分の服に向けるなどして、利用客の目に光が入らないように考えて欲しいと思うことが一再ならずあります。サービス業であるということは、自分が第一線に立っているときは、常に利用客のことを考えて行動するのが、基本だと思うんですが………。
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2023年03月23日

電車運賃値上げと急行運行時間帯拡大

2023年3月18日小田急・東急・JR東日本は運賃値上げをしました。
小田急とJR東日本は、切符の券面額は、「鉄道駅バリアフリー料金制度」に基づく運賃改定 という国が創設した制度で、一律10円加算するというものです。東急はなぜか20円上げたうえに、これにプラスして1円単位のIC運賃のほとんどが10円単位になっており、その分実質値上げとなります。
と言っても、せいぜい12〜20円程度なんですが、感覚と言うものは恐ろしいもので、157円区間が180円になったのは、「えっ、高くなったなぁ。」と思いますね。

用向きは、だいたいが同じ路線を往復することが多いので、値上げ×2となりますので、意外にPASMOのチャージ残高がぐいぐいと減っていくような感覚を持ちました。
東急の場合、更に相鉄線と接続していますが、接続割引はないので、もっと高く感じます。
ま、つくばエクスプレスよりは安いですけど。

ところで、JR東日本に、前々から言いたいことが有ります。
それは、快速・準急・急行の類の優等列車の運行時間帯のことです。昼間の時間帯だけの運行は、理由が有るのは聞いています。あまりに電車の運行密度が高いので優等列車を走らせる余裕がないというのがその答えです。

それなら、通勤ラッシュの時間帯以外は、優等列車を登場させても良いわけです。
バリアフリーという考えは、何も電車の乗降だけに限定するものではなく、遠距離客の便宜を図る速達列車を走らせることもその範疇に含まれるものと思います。鈍行しかないのと、速達列車が有るのとでは、利用者の気持ちが全く違います。

各駅停車しかなくて、30以上もの駅にいちいち停車するのは誠に気が滅入ります。昼間であっても、京浜東北線や横浜線の快速は、あまり速達効果が有りません。快速とは名ばかりの存在です。ならば、小田急のように、鈍行であっても、区間によっては100Kmに迫る運用を行って欲しいものです。今や、ほとんどの電車が同じ型式になっているのですから、最高時速の引き上げを実現すべきですしできるはずです。
速達列車の表定速度を10Km以上アップすることによる利用者の快適度の感じ方は、大きく変わるはずです。
posted by ホワイトミスト at 01:23| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月25日

E233系 雨天のブレーキ

この話題を取り上げるのは、もう複数回に上ります。当初、横浜線特有の問題かと思っていましたが、実はE233系全般の問題だったようです。
線路が濡れてさえいなければ、新型電車のスムースさをしっかりと実感できるのですが、一旦雨が降ってしまうと、ブレーキのたびにガタガタガタガタと盛大に車両が揺れます。

自動車のABS装置と同じ仕組みの………と言ってきましたが、仕組みは同じでも、車体重量の面では20〜30倍も違うわけで、それなりに制御も異なるのでしょうね。ただ、残念ながらその装置の完成度は、お世辞にも良いとは言えません。
その証拠に、ネット上に「雨の日の電車のブレーキ」と入力すると、次々に「ガタガタガタガタ」がどうのこうのという意見がたくさん見つかります。

ブレーキが強くかかると車輪が停止したまま線路上を滑走してしまいます。すると、車輪の一部が削れてしまい平らになるために、一回転するたびにその平らな場所の前と後ろで「ゴトッ……ゴトッ」となるわけです。そして、線路側でも、そのでっぱりが転がってくるのですから、傷ついててしまいます。そんな車両が一日に何十本も走ったら、それはうるさくてたまりませんし、乗客も「なんかうるさい電車だなぁ」と思う事でしょう。

それを防ぐためのABSなんですから、もっと快適になってほしいものです。このABSの活躍の場は、一般道でも有効ですが、高速道路でいきなり前車の直前での車線変更が行われると、車同士が異常に接近して怖い目にあってしまいますが、ABSは自分の車をスムースに減速させてくれますので、冷や汗程度で済ましてくれます。
ABSはこういった動作なので、電車がブレーキのたびにガタガタと揺れるのは、おかしいわけです。

もう少し改良してから、E233系の量産に踏み出してほしかったですね。このガタガタに多少慣れてはきましたが、何かの加減で猛烈に揺れるときなどは、乗客同士が顔を見合わせることがあるほどです。
posted by ホワイトミスト at 01:14| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする