どこの駅の誰なんて言いませんが、最近になってちぃっと酷くなって来たので、記事にするものです。
某駅の恰幅の良い男性で、制服姿はガッチリと決まっています。
数か月前までは、とても通る声で、ちょうど良いアナウンスをしていました。ところが、最近になって、マイクと口の距離が近すぎるために、音が割れてしまっているんです。割れる直前と言った方が当たっているかもしれません。本人的には、自分の声を一所懸命出して、分かりやすい案内に勤めていることは分かりますが、いかんせん、音が歪み気味になってくると、聞いている方は耳を塞ぎたくなります。
ただ、どうも駅員の中では上位の方のようで、もしかすると駅長かそれに準ずる仕事好きの上司と言った感じなんです。
仮に駅長だとしたら、なかなかおいそれと下っ端からは注意できませんよね。もし、逆鱗にでも触れれば、出世に影響するかもしれませんからね。ま、それは下世話の範疇ではありますが。
そして、この方はもう一つ気配りが出来ていないところが有るんです。それは、合図灯の取り扱い方です。
近年は、低消費電力でも光度の高い白色LEDが出て来たおかげで、合図灯にも広く使われています。視認性が極めて高いですから、商品としては優れモノではありますが、それを駅員はどう使っているでしょうか。
とそんな正面から聞かなくても、眩っしいなぁと感じた方もきっと多いことでしょう。
そう、そこなんです。明るいのは合図する道具としては素晴らしいですが、合図する相手がいないときも点灯したままで、それも利用客の方に我知らず向いていることが多いのです。
使用し無い時は消灯するか、光の向きを考えて自分の服に向けるなどして、利用客の目に光が入らないように考えて欲しいと思うことが一再ならずあります。サービス業であるということは、自分が第一線に立っているときは、常に利用客のことを考えて行動するのが、基本だと思うんですが………。