前回取り上げた宇宙での精神のふるまいは、広大な空間を意識が奔放に飛び回ります。
アカシックレコードは森羅万象について記録されている今で言う究極のクラウドデータです。その一端に触れるためには、宇宙の波動に同期させるためのかなり精妙なチューニングを自身に施す必要が有るのですが、おいそれと到達できない世界の代名詞的な存在でもあります。
通常なら精神活動を行えない程に脳の活性を下げる周波数にまで全身をリラックスの状態に置きます。
と、あまりに専門的な説明は退屈でしょうから、もう少しダイナミックなイメージを見ていただきましょう。
今、あなたはの目の前に星々で埋め尽くされた眩いばかりの光景が広がっています。真ん中の濃密な光の塊は、私たちの属する銀河系をも併合している大銀河の中心です。あまりの濃密さで反対側の星空を見通すことはできません。
と、いきなり目の前の光の塊が迫ってきました。視界全部が光の洪水になるのかと思って身構えていたら、意外や光と光の間に隙間が見えてきます。その隙間をあなたは自在に飛び回っています。時折活発な恒星のわきを通り過ぎるときに、少し不用意に近寄りすぎると、膨大な熱地獄の一部に巻き込まれてしまいそうになります。
更にしばらく飛び続けると、エネルギーの塊のような光の滝が見えてきます。そう、その滝こそが宇宙の根源を統治する存在です。同時に、そこに到達できたものにだけ、その無限の迸るエネルギーを分け与えて貰えるのです。分け与えられたエネルギーは、あなたの背中から少し離れた場所で、あなたが今必要とするエネルギーの周波数帯やチャンネルを自動で選択して、あなたに流れ込んできます。
そうしたエネルギーは、自分だけで溜め込んでおくことができません。身体的・精神的に傷ついている人への施しの力となって分け与えられていく使命を負っています。
と、マインドスペースの一部を、言葉で表してみました。精神的に熟してくると、こんな光景を望むときに得られようになります。
その先達となっていたのが、山田孝男氏です。彼の講座を受ければ、いきなりこのような体験をすることが可能でした。
そして、この次に控えている方法は、正にリモートヒーリングの極意なのですが、それは、また、いつか。