自分の場合は、安静時118mmHgと68mmHgが通常の値です。
でも、医者の測定環境で数値は高く出ることが有ります。それは測定するバンドをはめた腕の先が、肘より下にさがっている時です。
医者の中には、わざと?腕を下げさせて高い数値を見せ、「少し、血圧が高めですね。様子を見ましょう。」なんて、言って、降圧剤を処方される例もあると聞きました。私、一度そういう医者に遭ったことが有り、測定方法について話したら、それっきり疎遠になったので、別の医者に通うことに決めました。困ったもんですねぇ〜〜。
でも、たったそれだけのことを知っているだけで、悪徳?医者を見抜けるならば安い?もんです。
後、できれば、血圧は自宅で毎日できる限り同じ時刻に測定しましょう。今は、血圧計も安くて良いものが潤沢に売られていますが、できれば、上腕にベルト(カフといいます)を巻き付ける対応が良いでしょう。
毎日図ることで、普段の自分の数値を知っていれば、健康診断で測定に臨んでも妙に緊張することはありませんし、たとえ高い数値が出ても、「いつも家では、これくらいの数値です。」と言えば、問題を回避できるケースが多く、もう一度測定することも多いと思います。
そんな時は、必ず、深く息を吸って、ゆっくりと吐き出す動作を数回行いましょう。
これだけ、20〜30mmHgくらい数値が下がるケースは多いです。
でも、そんな事より、自分の体のことなんですから、毎日自宅での血圧測定を欠かさないことです。異常が有れば、かなり早期に発見できる重要なツールになりますから。