2023年03月29日

血圧 毎日計りましょう

健康診断で血圧を測ると、結構高い数字に出て驚くことが有ります。普段慣れていないことをやるために、平気な顔をしていても意外に緊張して、測定に臨む人が多いんです。血圧は非常に敏感に現在の体を反映しますから、深呼吸一つで数値はかなり変わってきます。
自分の場合は、安静時118mmHgと68mmHgが通常の値です。

でも、医者の測定環境で数値は高く出ることが有ります。それは測定するバンドをはめた腕の先が、肘より下にさがっている時です。
医者の中には、わざと?腕を下げさせて高い数値を見せ、「少し、血圧が高めですね。様子を見ましょう。」なんて、言って、降圧剤を処方される例もあると聞きました。私、一度そういう医者に遭ったことが有り、測定方法について話したら、それっきり疎遠になったので、別の医者に通うことに決めました。困ったもんですねぇ〜〜。

でも、たったそれだけのことを知っているだけで、悪徳?医者を見抜けるならば安い?もんです。
後、できれば、血圧は自宅で毎日できる限り同じ時刻に測定しましょう。今は、血圧計も安くて良いものが潤沢に売られていますが、できれば、上腕にベルト(カフといいます)を巻き付ける対応が良いでしょう。

毎日図ることで、普段の自分の数値を知っていれば、健康診断で測定に臨んでも妙に緊張することはありませんし、たとえ高い数値が出ても、「いつも家では、これくらいの数値です。」と言えば、問題を回避できるケースが多く、もう一度測定することも多いと思います。
そんな時は、必ず、深く息を吸って、ゆっくりと吐き出す動作を数回行いましょう。
これだけ、20〜30mmHgくらい数値が下がるケースは多いです。

でも、そんな事より、自分の体のことなんですから、毎日自宅での血圧測定を欠かさないことです。異常が有れば、かなり早期に発見できる重要なツールになりますから。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月27日

パソコンの用例アシスト

パソコンの漢字変換機能がどんどん向上してきて、文字を入力中に、いくつもの候補が表示されるようになりました。
最初のうちは煩わしいと思っていた方であっても、どんどんと的確な候補が表示されるようになると、それを利用し始めます。
その瞬間から、あなたの国語力はどんどんと落ちていきます。

今のパソコンは、数多く打ち込んだデータがかなり優先される仕組みなっていますので、パソコンの持ち主の癖が相当に反映してしまいます。
そのため、間違った用例が表示されていても、本人的には何もチェックしないで、その候補を採用してしまいがちです。
この段階は、既に国語力の落ち始めの第二段階に入ってしまっています。

そんなことを書いている自分の文章は、誤字脱字が多くて、とても他人の注意をする資格はないのですが、それでも気になるものは気になってしまっています。しかも、そういった性格ですから、電車の宙づり広告などで、「そんな表現はないだろう。」と感じるとすぐさまその広告主のレベルと疑うといった行動に出てしまいますが、流石にクレームを言えるところまでのことはしていません。

でも、あまりに酷いと、「ブログに書きますので大丈夫ですか」と言ったメールを担当部署と思しき所に入れて、返事を待ちます。
ここで、大概の会社は、何らかの反応をしてきますが、ほとんどの場合はブログ記事を訂正させられることはありません。

あくまでも用例は用例と割り切って、そんな文例もあるんだなぐらいの気持ちでパソコンにに接したほうが、何かと気楽じゃぁ無いでしょうか。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月24日

美味しいご飯の「さしみ屋」

ここのところの激しい値上げラッシュで一番被害を受けたのはブランド米です。定食屋は軒並み米のグレードを下げて利益の確保に走ってしまいました。この半年ぐらいはその傾向がますます顕著になってきています。
これは、零細店に限らず全国チェーンのファミレスでも同じです。あまりにどこにいっても、ご飯がまずく感じてしまうので、もしかして、自分の味覚がどうにかなってしまったのかと思うくらいでした。

蒲田のさしみ屋網元という十数人でいっぱいになってしまう食事処が有ります。ご主人が体調を崩して丸10か月近くお休みしていたのですが、ようやく再開しました。ならばと言うことで、週一回のペースでまた通い始めました。そして、今日のご飯はお休みをし始める前の美味しさに戻っていました。

自分の味覚が狂っていたわけでないことが分かっただけでも良かったと思いましたが、この値上げラッシュの中で若干の値上げはやむなしですが、ここまでご飯の質を考えてくれる定食のお店が有ることに対して先ず感謝したいですね。逆に、利益確保の一番安易な方法であるお米のグレードを下げてしまうことに走った、ほとんどの定食屋やファミレスは猛省をしていただきたい。

さしみ屋を名乗っているだけあって、刺身の質・量は文句なしのレベルをキープしていますから、相対的にコストは絶対に他店よりはかかっているはずです。でも、客は正直なもので、さしみや再開を知ると、昼少し前からもう店内は客でいっぱいになってしまいます。
やはり、美味しさはしっかりと客の心に食い込んでいたのですね。


美味しいものは心に安らぎを与えてくれます。美味しいものは、心を和ませます。だから、こういうう両親の塊のような気構えでいてくれた、こんなに客本位のお店は、通う楽しみを分けて貰っています。
頑張れ、さしみ屋!
posted by ホワイトミスト at 01:35| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする