2023年03月01日

花粉症はこうして治った

30歳代半ばから、花粉症が酷くなり始め、大森の新築ビジネスビルに会社が移転したころは、大きなくしゃみが時を選ばずに出まくる状況でした。15階建てのビルの踊り場やトイレの個室でくしゃみをすると、それこそ山彦よろしくくしゃみが全館に響き渡りました。止めたくても止められない、そんな酷い花粉症が、ある対策を施したら、あら不思議、今に至るまで春になっても花粉症が出ることはほぼなくなりました。
「ほぼ」と言ったのは、花粉症の最盛期だけ、鼻の奥の粘膜に薄い膜が張ってしまう症状が出てしまうからです。

では、どうやって花粉症を撃退したのかのを説明をしましょう。方法は二つありますが、一つはちょっとばかり人によっては眉唾モノと思えるようなものなので、これは割愛します。(最後に URL を載せています)
もう一つは、至極全うなものです。

手順T:まず風呂に入ります。
手順2:シャワーの温度を40〜42℃程度にセットします。
手順3:かなり勢いが良いくらいに蛇口をひねります。
手順4:顔の正面からシャワーを浴びるようにします。決して、下からではなく真正面から真直ぐに浴びます。
こうすると、シャワーの飛沫が少しだけ鼻の奥にまで届きます。
これを、毎日繰り返します。すると、副鼻腔に溜まって居るハナが少しずつ緩くなって、流れ落ちてきます。

たったこれだけのことを、しつこく毎日続けていたら、まず風邪をひいて鼻が詰まるということが無くなりました。これは、ラクですよ。
そして、気が付けば花粉症が一番酷くなる季節になっても、一日か二日少し鼻がムズムズするくらいで済むようになりました。
今では、毎日私の風呂に入る時のルーティンになっています。  あくまでも、一個人の民間療法です。

さて、割愛した記事ですが、過去のブログに掲載してありますので、よかったら疑いながら読んでみてください。
http://headphonesfreak.seesaa.net/article/201102article_13.html
12年前にこんなことを書いていました。
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2023年02月28日

日産リーフCM

この2月から、日産リーフの新しいCMが放映されています。そうです、あのJet機と加速対決するあれです。
旧チェコスロバキアで設計開発されたこの練習機は、軽攻撃機として使用している国がかなりあります。
初飛行は1968年と言いますから、もう半世紀以上も前の機体です。

正直、えらく古いものを引っ張り出してきたなと言うのが、私の素直な感想です。もっとも、最新の改良型の初飛行は2018年と言いますから、現役であることは間違いありません。
日本のブルーインパルスで使用しているT-4と比較すると、機体規模はほぼ同じです。使用しているエンジン出力もほぼ同等ですが、L−39はエンジン1基、対してT−4はエンジン2基です。

流石に、古さを通り越して、クラシック扱いしても良い機体です。事実、民間にも払い下げられていて、あのリノ・エアレースに出場しています。時計メーカーブライトリングが所有するアクロチームでも使用しているので、かなり馴染みがある人も多いでしょう。

それは、ともかく、個人的に言わせて貰えば、あんな古い非力な機体と競わせる内容では、一般の人には「へぇ〜、電気自動車って速いんだ。」と思わせることは出来ているかもしれませんが、少し飛行機に詳しい人間から見れば、逆効果でしかありません。
アメリカで使用しているT−50辺りを持ってくればよかったんですけどね。

練習機としての素性は良いのでしょうが、東欧圏で作られた機体なのでどうしてもピンと来ないですね。
ま、そんな薀蓄を仕入れても、じっと画面を見て感心している制作者の顔が目に浮かびます。
少なくとも、非力な機体と競わせることは、何か意味が有るのでしょうか。やっつけでプランが決まったような気がしてなりません。
もっと、しっかり交渉すべきでしたね。
posted by ホワイトミスト at 01:33| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月27日

2・26事件当時の天気は?

「2・26事件」と言えば、日本でのクーデター(未遂)事件として、歴史の教科書に書かれているので、名前くらいは知っているでしょうが、その詳しい顛末を知っている人って、史家ぐらいしかいないと思います。ところが、私の知人が勤務していた美術品店の創業者は、正にその時代に小学生だったそうで、毎年暦が2月26日になって世間が2・26事件の話を出すと、「あの日は雪が積もっていてね。」と本当にリアルに見たままの記憶を話してもらったことがあるそうです。

さて、この事件を扱った様々なドラマや映画では、2月26日当日は必ず降りしきる雪の中で、粛々と突き進む青年将校の群像が描かれています。そのため、私たちの記憶は、この日は雪だったんですね、となるのですが、気象庁の記録を見ると、この日は降雪が記録されていないんです。テレビや映画館の大スクリーンでの降りしきる雪のシーンばかりに馴らされてしまった私たちは、既にこの日は雪が降っていたとの固定観念がメディアによって作られてしまっていたのです。

どうしてそうなってしまったのでしょうか。
気象庁の記録によると、三日前の23日に36cmのかなりの降雪が有り、続く2日間は低温が続いていたので、雪がなかなか融けなかったとあります。そして、事件の翌27日に、また7cmの降雪を見たのです。ですから、人々の古い記憶には雪降りの画面を繰り返し見せられることで、雪が降っていたかどうかが曖昧になってしまった ― 記憶のすり替えが起きてしまったようなんです。

もう一度、美術品店創業者の言葉を確認しましょう。
「あの日は雪が積もっていてね。」と言っていて、雪が降っていたとは言っていないんです。事実、気象庁の積雪の記録では、23日は36cm、翌日は29cm25日は21cm、そして当日は13cmの記録が残っているのです。最高気温も7℃に達していません。

天気の状況をいちいちどうのと言うんじゃないよ、細かいなぁと誹られるかもしれませんが、相棒の右京さんではありませんが、「細かいところが気になるのが悪い癖」なんです。
posted by ホワイトミスト at 01:13| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月26日

邪道かもしれませんが………

パソコンのインストラクターをやっていると、時にとんでもない質問が来ることが有ります。
先日持ち込まれたのは、「漢字ナンクロの記入の手間と漏れを無くしたい」というお気楽な質問でした。
でも、これって結構手間暇かける必要があるんです。縦横15マスぐらいの規模ならなんてことはないんですが、新聞の片面全面にヒントが乗っていて、もう片面はパズルのマス目が並んでいるクラスになると、同じ文字を何カ所かに入れる作業で、意外に入れ忘れが有るものなんですね。

だから、質問の趣旨はよ〜く分かります。
ま、それをパソコンで補助するのが良いかどうかは、別の次元の話として、実際の答えを作ってみました。
基本となるのは、エクセルのLookup機能で、これを使えば、簡単に解決できます。

ヒント1:紙のパズルでは、「この熟語はこれでキメ!」と穴が開いた場所に漢字を入れます。その穴の開いた場所に振られている番号と同じ番号が書いてあるマス目に、同じ漢字をかき入れるのがこのパズルの肝なんですが、あまりに記入箇所が広いとつい見逃してしまうマスが出てきます。これを無くす方法を考えましょう。

ヒント2:パズルの横に、導き出した答えの漢字をかき入れておくメモの場所にだけパソコンでは入力します。
これを、Lookup機能でマス目一つ一つにメモのエリアを対象とするテーブルを作っておきましょう。テーブルに漢字が入力されて確定した瞬間、同じ番号が振られたマス目に、テーブルに書き入れた漢字が表示されます。この方式の良いところは、メモの漢字を入れ替えれば、瞬時に何度でもパズルの中の対象のマス目すべてを書き換えてくれることです。

頭が疲れてきて、間違って入力することが増えてきますが、そんな時に何度でもじっくり見返して、訂正・修正がとても楽になります。
こうした応用が利くソフトの使い方を身に付けていれば、様々な難問でも回答するための手段を整理しておけば、後は求める数値の元のデータをどのように加工すればよいだけになります。

遊びのつもりでこういったものに挑戦するのは、思考が柔軟になるのでおおいにチャレンジして欲しいと思います。
posted by ホワイトミスト at 11:20| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月25日

E233系 雨天のブレーキ

この話題を取り上げるのは、もう複数回に上ります。当初、横浜線特有の問題かと思っていましたが、実はE233系全般の問題だったようです。
線路が濡れてさえいなければ、新型電車のスムースさをしっかりと実感できるのですが、一旦雨が降ってしまうと、ブレーキのたびにガタガタガタガタと盛大に車両が揺れます。

自動車のABS装置と同じ仕組みの………と言ってきましたが、仕組みは同じでも、車体重量の面では20〜30倍も違うわけで、それなりに制御も異なるのでしょうね。ただ、残念ながらその装置の完成度は、お世辞にも良いとは言えません。
その証拠に、ネット上に「雨の日の電車のブレーキ」と入力すると、次々に「ガタガタガタガタ」がどうのこうのという意見がたくさん見つかります。

ブレーキが強くかかると車輪が停止したまま線路上を滑走してしまいます。すると、車輪の一部が削れてしまい平らになるために、一回転するたびにその平らな場所の前と後ろで「ゴトッ……ゴトッ」となるわけです。そして、線路側でも、そのでっぱりが転がってくるのですから、傷ついててしまいます。そんな車両が一日に何十本も走ったら、それはうるさくてたまりませんし、乗客も「なんかうるさい電車だなぁ」と思う事でしょう。

それを防ぐためのABSなんですから、もっと快適になってほしいものです。このABSの活躍の場は、一般道でも有効ですが、高速道路でいきなり前車の直前での車線変更が行われると、車同士が異常に接近して怖い目にあってしまいますが、ABSは自分の車をスムースに減速させてくれますので、冷や汗程度で済ましてくれます。
ABSはこういった動作なので、電車がブレーキのたびにガタガタと揺れるのは、おかしいわけです。

もう少し改良してから、E233系の量産に踏み出してほしかったですね。このガタガタに多少慣れてはきましたが、何かの加減で猛烈に揺れるときなどは、乗客同士が顔を見合わせることがあるほどです。
posted by ホワイトミスト at 01:14| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月24日

キャリブレーション

キャリブレーションという言葉、使ったことはありますか。電気関係に詳しい方なら、日常用語でしょうが、一般人となると意味を知っている人はほとんどいないでしょう。でも、この機能は、生活している中でもかなりお世話になっているのです。

主なところでは、体重計やカラーテレビ・カラー印刷などです。
例えば、ヘルスメーターで有名なタニタのホームページには、「自動認識機能(乗るピタ機能)」が搭載されている体組成計は、 体組成計の「ゼロ点調整」を定期的に行っております。」の説明が載っています。
これは、体重計自身で、なにも載っていない状態なら「0」であると、認識しているのですが、このように数値の基準を設定し直すことを、キャリブレーションと言っています。

パソコンのディスプレイに表示された色とその画面を印刷した結果、色味(いろみ)が異なることって、かなり頻繁に起きていますが、一般の利用者ならともかく、プロの印刷関係の方にとっては色味のずれは信用問題に発展するくらいの重大な出来事です。
そのため、ディスプレイの発色とプリンターの発色を統一する作業が必要になってきます。
この統一するという作業も、キャリブレーションなのです。

この言葉は、元々測定機分野でよく使われてきました。測定機に表示される値が、個体ごとに異なっていたのでは、基準をどこに置いてよいのか分かりませんから、測定結果は信用できません。測定器自身の正確性を保つ作業は、日本語では「校正」「較正(こうせい)」すると言い習わしていますが、これはキャリブレーションすることを指しています。

要は調整することを現わしているのです。これって、病院でも頻繁に実施されています。例えば、人工呼吸器の酸素濃度を100%にセットしたと思っていても、取り入れる配管が普通の大気だと仮定して、その状態で100%であるとセットしてしまうと、実際の大気中の酸素濃度は21%ですから、その状態で50%酸素濃度とセットしたならば、酸素濃度は10.5%にしかなりません。ですから、あらかじめ100%酸素の配管に接続して、その状態が100%であるとセットしてからでないと、医療事故が起きてしまうということになります。
もっとも、最新機器では、アラート通知がなされるようになってきてはいますが。

キャリブレーションは、身近なところでも行われているという記事ですが、読んだ後、皆さんでどんなところでキャリブレーションが必要とされているか調べてみてください。けっこう刺激的な情報が見つかりますから。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月23日

コピー機でOCR

OCR…………Optical Character Recognition/Reader…………光学的文字認識読取装置 ???なんて、まさか。
コンピューターは文字を認識できませんでした、その昔は。 何とかして、文字を認識しよう そう、文字認識=Character Recognition、これを光を使って果たしたのが、Optical Character Recognition=OCRです。

文字が印刷されている(白黒)原稿に強い光を当てると、文字の部分の反射は有りませんから、反射した光を読み込む装置側で、黒と認識できるようにしておきます。それ以外の部分は白と認識できるようにしておきます。この状態では、まだイメージそのものでしかありません。
そこで、あらかじめ文字のパターンをイメージとして登録しておき、読み取ったイメージと登録したイメージが一致しているかどうかをチェックするという方法で、結果的に文字を認識できるようにしたのが、このOCRという仕組みの始まりです。

しかし、この方式はとても認識率が低く、印刷文字で非常に綺麗な原稿ぐらいしか実用にはなりませんでした。
その後、認識率を上げるための開発競争が始まります。各社工夫を凝らしたアルゴリズムの完成に心血を注いだ結果、今では「かなりの認識」と言えるほどまでになりましたが、読み取る原稿が少しななめになっていたりすると、全くダメということで、今度は原稿そのものの傾きを修正して読み取る工夫がなされました。

これで、更に認識率を上げることが出来ましたので、こんどはそのソフトウェアの低価格化競争が始まりました。
と、ここまでは、パソコンにつないだスキャナーのお世話になっていましたが、いっそのこと最初からスキャナーを搭載しているコピー複合機にこのソフトを搭載してしまい、コピーと同様な操作でメニューをOCRモードにするだけで、テキストを生成して保存できるようにしてしまえということで、最近の複合機は印刷原稿ならかなりの確率で正しくテキスト化を果たせるようになってきました。

もう、これは便利ですよね。スキャンして、直接パソコン上のフォルダーに転送するように設定しておけば、全く手間なしに文書として扱えるのですから。自分のパソコンがその場所に無くても、複合機に入出力インターフェースのUSB経由で、自分のデータとして持ち歩くことが可能になりました。ここまで来るのに、いったい何人の技術者が投入されたか分かりませんが、その恩恵を楽に受ける立場の人には、「楽にさせてくれてありがとう」の一言を思い浮かべてください。
posted by ホワイトミスト at 00:56| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月22日

2400万円の「気分は宇宙旅行」

気球にぶら下げられたゴンドラに乗って、25,000mの上空まで上昇し、小一時間滞在したのちに、戻ってくるという「気分は宇宙旅行」という商品が開発途上ということで、マスコミも取り上げ始めていますが、この商品を購入するのに必要な金額は2400万円なり。
なんとなく現実離れした感じがしないでもないですが、このくらいのレアな体験をできるならお金を惜しまない層もきっといることでしょう。

もうすでに、数か国でこの類の企画は持ち上がっていて、30,000mを目指すところもあります。
で、概念的な宇宙というのは、高さ100Km近辺から上を指しますから、気球での宇宙旅行というのには、少しばかり無理を感じますが、実際に20,000m近辺からの画像を見るとそれなりに地球は青く丸く見えています。

もっとも、静岡の日本平に行った時にも、少し高い山に登れば、地球は丸いことが実感できましたから、丸いだけでは面白くありません。
グーグルアースで見るような画像を、自分の目で見られるのがこの旅行の最大の魅力でしょう。
でも、やっぱり気球は、所詮、気球ですから、大気の影響を受けやすく、強風なら運行が制限され、最悪中止になります。

今度のツアーを組むJTBのプランでは、悪天候になった場合を想定して、一週間の予定を組むと発表されています。
乗り込むカプセルさえしっかりとしたものならば、上昇の速度がゆっくりな気球なので、特別なトレーニングはいらないわけですが、発表された資料を見るとスケスケのカプセルなので、高所恐怖症の人はいくら好奇心が強くても「ちょっとね〜。」となるでしょうね。

かくいう私も高所は苦手なんですが、柵の高さが膝小僧より少し高ければ、高いところでも平気です。準高所恐怖症なんてあるのか?しらん。
何はともあれ、開発している企業があるのですから、それなりの目算はあるのでしょう。やがては100万円台の旅行を目指すとのことなので、そうなってくると目ざとい企業の格好の宣伝材料となって、オープン懸賞の目玉になる事でしょう。

何とかとなんとかは高いところに上ると巷間言われていますが、果たして、そんなにみんな上りたがるんでしょうか?
posted by ホワイトミスト at 01:39| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月21日

UFOと恐竜の出番

恐竜が華々しく、地上をわがもの顔に闊歩していた時代は、想像するだけで恐ろしいものが有りますが、これはこれで、今に置き換えたらかなりの使い道があると思いませんか。

私のアイデアは、こうです。
1.UFOを操る宇宙人と親交を持ち、科学力で恐竜の遺伝子から、恐竜を誕生させる。
2.大型の恐竜を数十頭〜数百頭までに数を増やす。
3.世界各地の紛争地帯に、UFOで恐竜を派遣する。
4.紛争の最前線に投入して、戦闘に関わる者たちを蹴散らす。
5.紛争地域及び一帯の武器弾薬個を破壊しつくす先鋒に、恐竜師団を投入する。
6.紛争を引き起こしたリーダーの居場所をUFOの宇宙人の力を借りて特定する。
7.特定した場所に、UFOの能力で恐竜を移動させる。
8.紛争のリーダーに非業の死を遂げさせる一助として、恐竜という圧倒的な存在にひれ伏すリーダーをあぶりだし、殲滅する。

と、まあ、何とも荒唐無稽の話ではありますが、これを実現するためのキーポイントを押さえてみましょう。
先ずは、UFOとの接触が出来るか。UFOを作り出した宇宙人と、親交を持つことが出来るかの2点が最大の難関でしょう。
仮にここまでが可能となったら、別に恐竜を蘇らせずとも、UFOそのものの持つパワーで目的を達成できるかもしれません。

また、UFOという存在が世界で認知されることで、紛争より大きなそして優先課題として、そのUFOに対して攻撃を仕掛けるかもしれません。でも、それは、無謀というものです。UFOの持つ科学力は、おそらく今の地球人の総力を持ってしても、対抗することなどできないと考えられます。

そういった存在と対等に対抗する術がないのであれば、地球人そのものが宇宙人の隷属化に置かれる危険性が有ります。
このような考え方をしてみると、UFOという存在は、畏怖の念を凝縮させるシンボルになり得ます。
posted by ホワイトミスト at 01:21| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月20日

えっ、あの歌の歌詞はこの人が………!

ノスタルジックな話題です。
歌の番組で、意外な有名人がクレジットされた字幕に驚くことはありませんか。
最初に驚いたのは、あのビリーバンバンの大ヒット曲「さよならをするために」です。作詞家:石坂浩二!
これぞ、驚きMAXです。 そして、この歌には逸話もあります。

この歌は昭和47年の発表です。ということは、当時はフォークグループは自作自演が当たり前で、他人の作った歌を歌うことは、イエ、歌わされることは「屈辱」だったものですから、菅原進は俺は歌わんと断固拒否したという話が残っているそうです。
ただ、彼らにとっては、80万枚の大ヒット曲となりましたが。

そして、大物の女優が大物なんて形容詞を付けてはいけない方の歌詞を歌っています。
曲名は、「ねむの木の子守歌」です。作詞家の項を見ると、なんと、上皇后美智子様(作詞当時は、皇太子妃美智子様)です。
で、歌っていたのはだれかと言えば、吉永小百合です。何とも、形容詞を付けてはいけないという理由が分かって貰えるでしょうか。

次なる驚きは、小柳ルミ子が歌った「星の砂」です。あのいきなりの高音部分のサビから始まる当時としては珍しい構成の曲です。
作詞は司会業で忙しい御大-関口宏-です。ついでに作曲は誰かと言えば、ヒデとロザンナのヒデこと出門英です。

他にも、まだまだあまり知られていないけれど、エ〜っ、あの人がこの曲を?ということが見つかりますよ、きっと。

で、自分で書けるかと言えば、これがどうにも難しいんです。すでに、何作も原稿用紙200枚クラスの中編小説なら仕上げている経験を持っていますが、凝縮された世界に、多くの情景を想起させる言葉をちりばめる作業は、言葉数を知っているだけではだめです。言葉を効果的に配置するあるいは繰り返すといった作業を、こなすことが出来る人物像は、それは、センスの塊が服を着ていると表現しても良いのではないかと思います。

posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする