2023年02月19日

小田急 2158 走行騒音

もう、かれこれ20年以上の車歴となる小田急2000形ですが、流石にガタが来ています。最新の5000形と比較したかったわけではないのですが、たまたま5000形の急行に乗っていて、2000形に乗り換えたので、その車両の差がはっきりと認識できたのです。

小田急線は鈍行であっても結構速度を上げて走行する場所が有ります。
それは、小田急相模原と相武台前間です。この区間には浅めの掘割区間が有って、下っていくときは軽く80Kmを超えています。
時に、90Kmを越すのをかぶり付きで見た事が有り、いやぁ鈍行でも速い!と思ったことが有りました。

今回はまさにその区間を走行した時に感じたのですが、2001年3月に運行に供し始めた2000形は、次の3000形と異なり、ブレーキ時の車輪滑走を減少させる装置が有りません。そのため、車輪が滑走してフラットスポットができやすい構造と言えます。平滑化してしまった部分を持つ車輪のまま走行しているときの騒音はまことに凄まじいものが有ります。特に、40〜50Kmに達するまでが音が激しいのです。

加えて、ドアの立て付けや窓枠も長年の走行風圧とすれ違い時の風圧の影響で、ゆるみが出てしまっています。
そこへもってきて、連結部分も盛大な音を立てます。結果として、運用最高速度付近での社内騒音は、かなりのレベルです。
私が乗っていた車両は「2158」です。

在籍車両のサイトを見ると2000形は8両8編成、3000形は15編成、4000形は16編成、5000形は12編成となっています。
もっとも古い8000形は10両での運用を見かけることが少なくなりました。1000形は現在も多数在籍していますが、短編成が多くなっています。こうしてみると、2000形はまだまだ運用に供されるのでしょうが、車両更新時の工事で、ドアの立て付けや窓枠の整備をきっちりととはやっているのでしょうが、明らかのリニューアルした車両であっても、斜体そのもの老朽化を感じさせる車両が多数あることは紛れもない事実です。

営業上の数値が絡むので、請求は新製車両の投入は難しい面もあるとは思いますが、静かな車両というのは、鉄道のベネフィットを感じさせる大きな要素です。早めの新製を強く望みます。
posted by ホワイトミスト at 01:42| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月18日

歯笛とヒット曲

http://headphonesfreak.seesaa.net/article/201004article_1.html 2010年04月24日
http://headphonesfreak.seesaa.net/article/201603article_9.html 2016年03月09日
http://headphonesfreak.seesaa.net/article/201708article_17.html 2017年08月17日

これらの記事は、以前に「歯笛」について書いた物の一部です。私の歯笛で吹ける曲数はそんなに多くはありません。理由は簡単、歯笛で出せる音域が狭いことです。でも、吹いてきた曲は皆が知っている曲ばかりです。これは、何を意味するかと言えば、音域が狭い曲は歌いやすいだけでなく、メロディーラインに飛躍が無く、スムースな音程の連なりだからなんだと………。

中島みゆき・糸、吉田拓郎・落陽、はしだのりひことシューベルツ・さすらい人の子守唄、東京都歌、みかんの花咲く丘、どこまでも行こう など、いろいろなジャンルでの有名な曲は、狭い音域なのに、心に響くものばかりです。
つまり、ヒットした曲ならば歯笛で吹ける確率が高いことが分かります。

歯笛の世界を広げる方法として、口笛との併用にあります。口笛は吹き慣れると息を吸いながら音を出すことが出来るようになりますか、歯笛で息を出し切って口笛で息を吸っていれば、息継ぎなしに吹き続けることが出来るのです。

そして、ここからが実は本番です。このようにしてシームレスに何曲も吹き続けていくと、次第に自分の世界が広がってきて、その世界が自分を包み込んくれるのです。この境地に達すると、時間の感覚が薄れてしまいそうになることが有ります。

実はこれとても危ない兆候で、過呼吸に近い状態になってしまっているのだそうです。道理で、吹き終わると頭がくらくらすることが有ったわけです。でも、それくらい多くの曲を譜面も見ずに吹けるということは、如何にポピュラーな曲が多いかということでもありますね。
最近はそういった曲が少ないのは、アップテンポで、かつ音域が広いせいだと思います。
でも、新しい曲も吹いてみたいですね。
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2023年02月17日

バリアフリー運賃とオフピーク運賃で大混乱必至

国が制定したバリアフリー法に基づいて、この3月18日からJR東日本・小田急がバリアフリー料金を運賃に加算します。
バリアフリーと英語で言うからなんですが、要はホームドア設置用資金の調達がメインの加算です。ただ、ホームドアと言い切ってしまうと他の資金に流用できなくなるので、わざわざ、バリアフリーなる言葉を使っているのです。

これなら、ホームドアの設置が終わってしまっても、エスカレータやエレベータの新設・移設・改修などに使えるメリットが生まれます。
で、各社の加算を見てみると、普通運賃はどこも一律10円となっていますが、通勤定期となると各社に差が出てきます。
3か月定期で言えば、JRは790円・小田急は1710円で大きな差ですね。
ただ、もともと、JRの基本となる運賃は小田急より25%程度高いですから、気持ち差が縮まるといった感じです。

今回厭らしいのは、JRのオフピーク定期券の設定が始まったことです。
現行運賃より10%値下げする代わりに、使用時間に制限を付けているのです。一番のピークの時間帯には、この定期券は使えません。
ピーク時間帯は、駅ごとに設定が異なりますが、利用者が乗車開始する駅に入った時点の時刻で判定します。

これが何を意味するかと言えば、こうなります。
オフピーク時間帯が6:30〜8:45の駅とします。この駅に、6:29に入場すればオフピーク定期券が有効ですから、チャージされている金額は減りません。ところが、少し遅れて、6:33に入場したとしましょう。そうすると、オフピークの時間帯ではないので、定期券は無効で、普通運賃が適用されてしまいます。

もし、このことに気付かず、毎日この遅れた時刻で利用し続けると、朝は毎日普通運賃を払うことになります。でも、きっとこんな人も出てくると思いますよ。「オフピーク定期券を購入しておけば、どの時間帯でも安くなるんでしょ。」さにあらず、先の例で行くと、定期券代+片道の普通運賃となり、結果的に1.6〜1.7倍のお金を払うことになりますよ。トラブルの元と言ったのは、このことです。
さあ、3月18日から先は、目が離せませんね。
posted by ホワイトミスト at 01:21| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月16日

偵察気球騒動

中国・アメリカ・カナダ・日本と、偵察目的と思われる気球が撃墜されたとか、撃墜するにはといった議論やニュースが、いきなりトレンドの上位に食い込んできました。

そこへもってきて、騒動のもとともいえる中国でも、都市の上空に赤い点が連なる動画がツイッターにアップされて、大騒ぎしているようです。
最初に撃墜された気球を回収した将校の言によれば、中国製と思われるような表示は一切なく、謎が深まった感じです。
黒竜江省.png

仮にこれが地球外生物の偵察媒体だとしたら、地上の戦争をしている場合ではなく、宇宙戦争の予感さえしてくるような事象です。
ま、そこまで飛躍しなくても、じゃぁ、いったいどこの国の気球でどんな目的なのかを知りたいものです。

今は、高価であることを承知ならば、高効率なソーラーパネルを使用して発電した電力で、かなりの機器をドライブできるはずです。
今更、わあわあ騒がなくても、既にグーグルアースで地球上のかなりの地点を航空(衛星)写真として見ることが出来ます。

成層圏近くから、スカイダイビングする輩までいる時代ですよ。何が起きても一々驚いていられません。
ま、今、取り上げられている気球一つとっても、日本の気象庁は使っているようなラジオゾンデは、目的の高度に達したら、後は自動でしぼんで落下するようなものになっているそうです。

この時点で、何もわからないものが騒いだって、何も変わることはありません。冷静にものを見つめる人が増えれば、マスメディアだって、悪乗りの記事は書けなくなるでしょう。この種の記事って、三流新聞ほどたくさん掲載されていますが、朝日新聞・読売新聞などでも、意外に掲載差れているものなんです。

つまらない与太話なんかしないで、こういった科学モノに目を向けるのが現代人に求められているように思います。
posted by ホワイトミスト at 01:25| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月15日

国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人産業技術総合研究所:略して「産総研」は、約3千人が働く独立行政法人ですが、ここの技術に関しての説明するページを見た事が有りますか。例えば、今、注目度がぐいぐい上がっている「ペロブスカイト型太陽電池 」という、低コスト軽量太陽電池について調べたければ、
https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20221124.html 
の頁をクリックしてみましょう。「産総研マガジン」が表示され、ペロブスカイト型太陽電池の解説が、かなり分かりやすく解説されています。

全個体電池の関連ページも、表示されていますよ。このマガジン内でのネットサーフィンをするだけで、あなたの知識量は、物凄く増えると思います。学校の理科の教科書もこれぐらいしっかり解説されていたら、もう少し勉強が好きになっていたかもしれません。(なんて、言い訳です)
講談社が発刊しているブルーバックスシリーズは、ムック本より難しく、学術書よりは易しくを狙った専門書の入り口手前の編集ですが、残念ながら、書き手の筆力によって物凄く読みやすく分かりやすいものがあるかと思えば、あまりに専門語をちりばめたがる書き手がいたりして、少し読みづらいものが有りますが、この「産総研マガジン」の出だしに、30秒で分かるコーナーが設けられているので、非常に読みやすく工夫されています。

この手の情報をどんどん吸収したいというのが私の特性ですから、しばらくこのマガジンにのめり込みそうです。
面白いことに、この検索画面に、ブルーバックスを探す仕組みが有るのがとても興味深いです。まずはエネルギーとしての「メタンハイドレート」「洋上浮体風力発電」に注目してみよう思います。

電力回生ブレーキなどはなんとなく言葉からイメージが湧きそうですが、詳しくとなるともうお手上げですね。でも、このマガジンならきっと、私の頭で理解できるレベルの解説が見つかるような気がします。記事の中には、標準LEDなんて言うのもありました。
産総研てとても手広く研究している機関なんですね。

気象庁や通信総合研究所のサイトとはまた一味違ったサイトが、お気に入りに増えました。
posted by ホワイトミスト at 01:01| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月14日

腹部膨満 尾籠な話で申し訳ありませんが……参考になればと!

漢字で書くと何じゃ〜?と思いますが、要はお腹にガスが溜まってしまい、苦しくて………という状態です。
2日ほど前、夜中に異常に腹が張って目が覚めました。誰でも腹が張るという経験は、かなりの数経験していると思いますが、今回のは本当に酷かった!んです。腹が張って目が覚めること自体、かなり異常ではあります、自分にとってはですが。

そして、その後も半覚醒状態で息をするのがやっとという感じだったんですね。
これではいかんということで、トイレに行きました。立ち上がってトイレまでは僅か10歩くらいですが、この時少しだけげっぷが出ました。
そして、トイレで座ると今度は「転失気」が、すっという感じで、これまた申し訳程度の量が出ました。

このまま寝床に入ることはできないほどまだ苦しかったので、いつも朝起きたら飲むことにしている「起き抜け用の水」を一口。
すると、また、トイレに行きたくなったので、再び座りました。すると、今度は、上からと下からとという感じでお腹の中のガスが抜け始めました。しばらくは全く動かずに、じっとガスが抜けるの待っていました。

5分ほどして、ようやくガスの圧力が少しだけ弱ってきたので、寝床に入ることにしました。すると、今度がお腹が少し動いたのか、転失気が少し長めにありました。これで、やっと眠ることが出来ると思ったら、また、上からガスが放出されました。とにもかくにも、これで少し寝入ることが出来ました。

でも、30分もしないうちに再び、先ほどと同じ行動を取る羽目になりました。そうこうしているうちに、いつもの起床時間になってしまいました。寝るのはあきらめて、着替えているうちに、またぞろお腹のガスが上と下から………。
いったいどのくらい溜まって居るんだと、自分で自分のお腹を呪ってしまいました。

出勤の時刻が来ました。もうこの頃になると、のべつ幕無しという感じでガスは少しずつ少しずつ上下から大気中に排出されていきます。
折り良く電車で座れても、もぞもぞは止まりません。電車の音が大きくなる時を狙って、更に下から………。
そして、終わりは何と午前中いっぱい同じ行動を繰り返した挙句に訪れました。何か、悪い病気にでもなった?のかな〜。
posted by ホワイトミスト at 01:14| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月13日

日産ノート 地味に凄いところ

自動車というのは、走らせてナンボの世界の最たるものですから、走行距離は常に気にしていました。しかし、コロナ禍で行動制限の中で、自由に気ままに旅行する気分ではなかったので、1年たった今の総走行距離はやっとこ3,000Kmというところです。
少ないですよねぇ。

そんなまだまだ新車の雰囲気一杯の車に傷をつけてしまいました(と思ったんです)。
先日ファーストフードの駐車場の段上がりを、必要以上に小回りしてしまったために、下回りをこすってしまったんです。
かなり派手なガリガリガガガガガッという音を立ててしまったんですね。

「イッケナイ!」と思ったって、擦ってしまったものはしようがないのですが、車を降りて下回りをじっくりと見まわしました。
左折したので、左側面を結構念入りにみたのですが、どこにも傷が見当たりません。5年の残価方式での支払なので、何かあったら必ず購入したディーラーに電話して、その時々の状況を確認して貰うことになっていましたので、早速連絡を入れ、点検してもらうことにしました。

結果は、「どこにも傷がついていません。フレームに傷はありませんし、アンダーコートが剥げているところもありません。どこにも、問題はありません。」「??!!??かなり、凄い音がしたんですよ。」
「でも、全然問題ないです。」

チョット、キツネにつままれた状態!でも、何もなくて良かったです。早速、辺りを少し流してみましたが、ディーラーに持ち込む前と後で車の状態が変わっているわけでもないのに、気持ちのもやもやが晴れてしまえば、ドライブフィールも軽やかに感じるから、人間てのは面倒臭い動物だということを、改めて感じました。

で、この車、ノートは本当に走りやすい車に仕上がっています。サニー・プリメーラ・アベニール・エクストレイル・ジュークと乗り継いできましたが、リヤの流れぐらいが絶妙と感じたのは、今のノートが初めてです。気持ち良く走れる車こそ、本当のマイカーだなと思います。
ノートよ、ありがとうと言いたいです。
posted by ホワイトミスト at 01:06| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

声楽家の音程って?

私はオペラが好きになれません。何度トライしても、音程が外れているように聞こえてしまい、聞くに堪えないものになっていると感じてしまうのです。でも、超一流と言われている人たちのものだけは、受け入れることが出来ます。それは音程がしっかりと取れているからです。
でも、日本でプロと名乗っている人たちの歌唱が、音程が不安定に聞こえてしまうのです。

特にソプラノ歌手にその傾向が強く、例えば年末恒例の第九の合唱のソリストの面々は、それぞれそれなりに名の通った方々なのでしょうが、どうしてあのように音域が詰まって聞こえるのでしょう。つまり、私の耳には音程が飛ぶ部分の周波数がしっかりと捉えられていないんです。
例えは悪いかもしれませんが、カラーフィルムの高感度を歌う製品は、例えばISO3200と書いてあれば、素人は掛け値なしに3200であると思いがちですが、許容値の範囲が決められていて、3000にも届かなくても3200と表示することが出来るんですが、ソプラノ歌手のそれに近い気がします。

たしかに、一般人にはとても到達不可能な高音域迄声量もそれなりに保って歌い切ってはいますが、音楽性を感じる以前に、一所懸命歌っていることが前面に出てしまって、聞いている方まで肩に力が入ってしまうような発声です。これでは、とても楽しむことなんてできません。

果たして、今の日本人のソプラノ歌手で正確な音程で歌い切れる人っているんでしょうか?
誠に不遜な発言であることは承知してはいますが、生理的に受け付けない部分がどうしても残っていて、それを突き詰めていった結果が上記に発現になってしまうんです。

歌唱に求められる要素としては、余裕のある声量・正確な音程・説得力のある抑揚でしょう。
是非、日本人でも余裕を持った声域の方が登場してくることを期待しています。
posted by ホワイトミスト at 01:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月11日

マッチングアプリを殲滅せよ

世の中にこれほど軽薄なものが出まわるとは情けないとお嘆きのあなた、私も同感です。
理由その1:まず、あなた自身が自分のパーソナルデータを入力するわけですが、ありのままの自分をすべて曝け出して入力していますか?
理由その2:逆の立場で見てみましょう。あなたが見つけた「この人!」と思った人のパーソナルデータは信用できますか。どうやって、確かめますか。

たったこの二つの事を考えるだけで、マッチングアプリの仕組みはともかく、掲載されている情報がどれほど信用できるのか、全く分かりません。それを分かったうえであなたが利用しているのなら、あとはすべてあなたの責任で行っていることになります。

こんな際どいものを、ただ遊びのためにだけ使って、あとから泣きっ面に蜂になるのでしたら、これはもうどうしようもない阿呆のやることだとは思いませんか。挙句の果てに殺生沙汰、刃傷沙汰なんて、同情の余地は全くありません。

でも、こういった仕組みを作るのは、きっと遊び半分なのでしょう。それを、全く何の審査もしないで、掲載させているサイト運営者は、かなり悪質なものであることを知らないとしても、罪は罪です。

私は思います。マッチングサイトを殲滅(せんめつ)しましょう。
たばこの外箱に「害があります」とはっきりと明示してありますが、これと同じで、「このソフトを使った場合には、最悪殺人にまで発展する恐れがあります。」と、必ずインストールする前に表示することを義務付けてほしいものです。

もとより、私自身は使わないマッチングソフトですが、この類のソフトは、資源の無駄遣いの最たるものです。ネット運営の元締めは自分の権限で、こういったサイトを勝手に消去してもよいとまでは言い切れませんが、登録から公開するまでに、何らかの公的な審査機関の受けてお墨付きを得てから公開するようにしなければならないようにするべきですね。
posted by ホワイトミスト at 00:41| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月10日

マンションWifi その良い点悪い点

戸建ての賃貸から、中規模マンションの賃貸に移り住んでから、約6年が経ちました。このマンションは実に良い選択で、満点を付けたかたったのですが、一つだけ難点が有るのです。それが、ネット環境です。マンションですから、VDSL環境下での利用となりますので、マンション内で接続の多い時間帯は、たった60通のメールを受信するのに、8〜10分ぐらいかかったりします。

これでは、光通信の名が廃るというものです。原因はVDSLの分配戸数が多すぎることです。
一つの口から最大32個にまで分岐可能なのが規格ですが、利用時間帯によっては物凄く速度の差が出るのです。
すいている時間ですと、メールに繋がったかなと思ったら、あっというに受信終了の時が有るので、機械の故障ではないことが分かります。

処理する側のホストコンピュータの容量が小さい場合は、もっと悲惨な状況になります。
また、最近のメールは、付帯する情報が多すぎて、送信側のモラルが問われようとするものです。節操のないサイトになると、一日に10通以上送信してきますから、メールの配信停止をするようにしているのですが、非常に厭らしいのは懸賞サイト絡みです。

懸賞サイトは、独自の色を付けて集客し、会員数と称して広告効果の高い当サイトでコマーシャルを打ってみませんかと勧誘しますが、その時の切り札が実メールつまり送信して返信されない生きているメールの登録数です。それだけに、こういったサイトは一度登録すると、退会するのにわざとできないようなトラップが仕掛けられていて、なかなか退会できずに諦めることを狙っているサイトが目立ちます。
極めて直近の話ですが、全く当たらない懸賞サイトから退会しようとしましたが、いったんログインする必要が有るとのことでログインしたうえで、退会手続きを進めるのですが、最後の「退会する」ボタンをクリックすると、「IDが異なっています」となり、再度登録し直すと………結局ぐるぐるループ地獄に嵌ってしまうのです。

サイトの実名をそのまま出すのは控えますが、ヒントを書いておきます。ヒント1:カタカナ7文字 ヒント2:果物
思い当たる方も多いのでは………?
で、なんだかんだやっとこ登録サイトを減らした結果、今は日に60〜70通ぐらいのメール数に収まるようになってきました。
ネットもこんなくだらない内容のメールの配信に使われて、さぞかしため息を付いていることでしょう。
posted by ホワイトミスト at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする